アタシと先輩と不良クンの三角関係〜サッカー部のマネージャー〜
そうだ…
御礼言わないと…!
この人が居なかったら
アタシ今頃ペチャンコに引かれてたかもしれないし…。
「あのっ…!」
「何?」
「すみませんでしたッッ!それとありがとう。」
「え…?あぁ、おう…。」
すると、少し不良クンは戸惑った顔をしながら、少し頬を赤くした…。
え…?
「あの…アタシ何か変な事言いました…?」
「いや…あんま人に礼言われるの慣れてねーから…調子狂う…」
ギャー!?
怒っちゃった…!?
「す…すみませんッッ!!」
「何であやまんだよ…?」
「いや…その…。」