「ごめんね」
ついに
「えっ、でも」
私だけ恥ずかしいよ、と言おうとしたらゆうがにキスされた。

「んっ...⁉︎ ぅ..ふぁ...っ」頭がボーッとする。こんなキスされたの初めてだ。

「すみれのキスするときの声 エロい...」ゆうがが言った。や、やだ!エロいなんて...!
言い返そうとするともう一回キスされた。さっきよりも長いキス。

「んぅっ...あ..っ、ふ、ぅ....」
舌を絡ませるキスだ。恥ずかしくて目からは涙。キスのせいで口からよだれが....。

ゆうがが私をみると顔をバッと背けた。
なんで!?

「すみれ、エロすぎ...」
「なっ...!!!」
言い返そうとすると
「好きだよ」と不意にいってきた。
不意打ちはずるいよ....。

「私も」

そういうとゆうがは私をベットに押し倒した。
「きゃっ」
首筋にキスされる。
「や...だっ..そこいや、あっ」
体をくねらした時 私の体に巻いてあったバスタオルが取れた。
えっ。。。ゆうがはびっくりしてる。でもこれからみるんだよね?大丈夫だよね!???
「ゆうが...?」呼びかけるとゆうがは私を見て、「やっぱ、無理.....」と顔を赤くして言った。
「なな、なんで!?やだやだぁっ!私はしたいっ」
私はもう頭がおかしくなった。自分でもわかった。なんでこんなにえっちなことしたいんだろう。

「わかった」ゆうがはそういうと私のあそこを舐めた。
「ひゃあっ...!?やぁっ、やめぇ...っ!んっあっ...く...ぅっ...やら、ゆう....!」私はゆうがの頭を手で押した。
な、なにこ、これ...っ。こんな感じ初めて...。

「はぁっ..はぁっ....」
「やめるの?」
「やめないのっ...」
ゆうがは笑った。そして次はゆうがの長い指を私のあそこにいれた。
「あ、あっ..!んぅぅっ....」指を私の中で動かす。
「やっ...!!ぁあっ、うぅっ..んっあっああっ‼︎
そ、そこはらめっ...や...」

ゆうがの指が抜けた。指には白い液が付いていた。

「はぁっ...」

「ぬるぬるじゃん」
恥ずかしくなった。私は手で顔を隠した。
「すみれ」名前を呼ばれて手を顔からどかすと、またキスされた。声を出さないように努力した。

「ははっ、声、ださないんだ」とゆうがはわらった。

「だ、ださないよ」

「そろそろ、いい..?」
「うん」


「うっ...あぁ...」

私とゆうがは1つになった。
ずっと...なりたかった。恥ずかしくて言えなかったけど。ゆうまより私の方がえっちで変態。

「痛い?」
「痛くない」




「あぁぁぁっ!いやぁっ!んぅっぁあっ!
くっ、ぅうっ、だめっ、あ、あんっああっ!」

とっても気持ちいいのだ。
なんとも言えない気持ちになる。
声を出さないように努力しても、抑えられない。

「あっ...、そ、そこやだ、やめっ、あ、っ!
ああっあんっあんっやだやだぁっっ!
おかしくなっちゃう...っ!あっ、うっあっ!だめだめだめ!!んんんんんんんんんっ!」

全身がゾクゾクした。気持ちいい。すごく。おしっこをずっと我慢して出した時みたいな感じ?かな、?
この快感は....もしやイく、とかいうやつ?みんな簡単にはイけないとか言ってたけど...。



「は、ぁっ はぁっ...ゆう、がだいすき..っ」
私は乱れまくった。自分から腰が動くぐらい。ゆうまも気持ちよさそうにしていた。

幸せ...。
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