君の夢を

麻紀

「ゆの…?」


『ごめん麻紀。本当ごめん』


何故か、ゆのに謝られてる…。


「なんで謝ってるの?ゆのはなにも悪くないよ?ゆの…」


『…………』


「ゆの…?」


ゆのの目から、ポタポタと涙が流れていた。


「ゆの…」私はゆのを抱きしめた。


「ゆの、我慢しなくていいんだよ…?言いたい事あるなら言おうよ。私はゆのの過去に何があったかなんて分からない。けどね、ゆの私はゆのの支えになりたいんだよ…?」


『麻紀…グズ』


「ん?」


『ありがとう』


「うはwゆの可愛い><」


ねぇ、ゆの…ゆのは、私の大切な友達です。ゆのは、私の事どう思ってる?


それとゆの…ありがとう


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