君の夢を

ゆの

「これからは、隠し事無しね」


『うん…』


「ゆの…私がイジメられてる理由教えるね…」


『大丈夫だから無理しなくて』


「隠し事無しにしたじゃん?だから話す!!!」


『分かった』


「あのね、昔中学生の時長続きした彼氏がいたの。それでだんだん束縛が酷くなってきたから別れたんだけど…なんかそれからイジメられるようになって…それで今にあたるんだけど。この前からのは違うんだ。なんか急にというか…」


『そっか…。』


「ゆ、ゆのは?」


『あたし?だったらあたしの家来れば分かるよ』


















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