君の夢を
『どーなの??』

「いないし…」

『へえー?』

「じゃね」と麻紀は手をふった

人に聞いといてありえな

どーせ麻紀だって裏切るに決まってる。

所詮人間なんて自分の都合悪かったらすぐに人を裏切る。

これまでの友達みんなそうだ。

だからあたしは、人を信用しない事にした。


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