夢物語~不思議な話短編集~【短】
『お母さん遅いね?もう二時間もたっているョ。』
「そうだね・・・・。」
そう母は、いまだに帰ってこないのだった。きっと、母に何かあったのだと私達は、直感した。そして、千恵が・・・・・
『私ちょっと外を見てくる・・・お母さん遅すぎで悲しくなってきちゃった。』
千恵はそう言って、玄関を出て行った。
「えっ、ちょっとまって千恵私もいくよ。」
私もすぐその後を、追いかけ玄関を飛び出した。千恵とは、そんなに差が無かったはずだ。千恵が出て行って、その5秒後には私も出たのだ。
だが、そこで私が見た光景は・・・・・。
「そうだね・・・・。」
そう母は、いまだに帰ってこないのだった。きっと、母に何かあったのだと私達は、直感した。そして、千恵が・・・・・
『私ちょっと外を見てくる・・・お母さん遅すぎで悲しくなってきちゃった。』
千恵はそう言って、玄関を出て行った。
「えっ、ちょっとまって千恵私もいくよ。」
私もすぐその後を、追いかけ玄関を飛び出した。千恵とは、そんなに差が無かったはずだ。千恵が出て行って、その5秒後には私も出たのだ。
だが、そこで私が見た光景は・・・・・。