「王女さまは男のコ?!〜両刀使いの執事は××〜
それを本気で名案だと思ってるこいつが心底腹立たしい。
だが、致し方あるまい・・
ああ、ようやく思いが通じてローレルと結婚できるまでにこぎつけたのに・・またお預けか・・。
「そうですね、お手紙なら侍従のキルクークとしてお出しになれるし、良いんじゃないですか?ご用意しましょうか?」
「いいよ、自分で書く。お前はさっさと準備しろ。」
1年・・いや、半年だけ待ってくれ。
その間にアーシャとジュアンを結婚させて、それからお前を迎えに行くそのために王位を正式に継ぐ。
すぐ、だからな!!!
「まぁ、どのような理由にせよ王子がやる気になってくださるのは良いことです。できるのにやらない子でしたからね。王も王妃もお喜びですよ。」
だが、致し方あるまい・・
ああ、ようやく思いが通じてローレルと結婚できるまでにこぎつけたのに・・またお預けか・・。
「そうですね、お手紙なら侍従のキルクークとしてお出しになれるし、良いんじゃないですか?ご用意しましょうか?」
「いいよ、自分で書く。お前はさっさと準備しろ。」
1年・・いや、半年だけ待ってくれ。
その間にアーシャとジュアンを結婚させて、それからお前を迎えに行くそのために王位を正式に継ぐ。
すぐ、だからな!!!
「まぁ、どのような理由にせよ王子がやる気になってくださるのは良いことです。できるのにやらない子でしたからね。王も王妃もお喜びですよ。」