Sanctus(=感謝)
月「実、そろそろ戻るよ」
中庭に出てから15分ぐらいたった
あんまり長く外にいたら
また熱が出そうだからこの辺にしとく
実「もうちょっと!」
やっぱりな…
月「早く戻らないと退院出来ないからね!」
脅してるみたいで可哀想だけど
熱が出たら退院出来ないから…
実「………帰る」
渋々、俺のところに戻ってきて
泣きそうな顔で抱きついてきた
月「また来ようね」
実「ん…」
明日には退院だから
中庭には来れないけど
またどこかに遊びに連れていこ
・
・
・
月「到着、、ほら降りて!」
病室に着いてからも
ずっと腕に抱きついていて
離れてくれない
まあ、今日ぐらいいっか
入院中よく頑張ってたし
月「ちょっとお昼寝しよっか」
もうすぐ夕方だから
ちょっと寝れば機嫌もなおるはず…
実「ここ、、いてね」
強制的に布団に入れると
手が出てきてギュッと手を握られた
月「分かったから、おやすみ」
胸のあたりをトントンすると
疲れていたのかすぐに
眠ってしまった
中庭に出てから15分ぐらいたった
あんまり長く外にいたら
また熱が出そうだからこの辺にしとく
実「もうちょっと!」
やっぱりな…
月「早く戻らないと退院出来ないからね!」
脅してるみたいで可哀想だけど
熱が出たら退院出来ないから…
実「………帰る」
渋々、俺のところに戻ってきて
泣きそうな顔で抱きついてきた
月「また来ようね」
実「ん…」
明日には退院だから
中庭には来れないけど
またどこかに遊びに連れていこ
・
・
・
月「到着、、ほら降りて!」
病室に着いてからも
ずっと腕に抱きついていて
離れてくれない
まあ、今日ぐらいいっか
入院中よく頑張ってたし
月「ちょっとお昼寝しよっか」
もうすぐ夕方だから
ちょっと寝れば機嫌もなおるはず…
実「ここ、、いてね」
強制的に布団に入れると
手が出てきてギュッと手を握られた
月「分かったから、おやすみ」
胸のあたりをトントンすると
疲れていたのかすぐに
眠ってしまった