二度目の正直。《短編》





帰り道は手を繋いで帰った私たち。



「今日はごめんね。ありがとう!」

「……うん」


私の家まで送ってくれる叶多


「じゃあね!」

「うん、またね」

「またねっ、叶多!大好きだよっ」



また会おうね…!


私が玄関へ入ろうとした時、
後ろで叶多が呟いていることに

私は気づいていなかった




「…俺は愛してるよ」



              Fin.

< 57 / 57 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:20

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

雨の日は君と。~先輩の香り~《続編》
UKi/著

総文字数/50,908

恋愛(純愛)256ページ

表紙を見る
雨の日は君と。~先輩の香り~
UKi/著

総文字数/64,517

恋愛(純愛)455ページ

表紙を見る
作品登場人物説明書
UKi/著

総文字数/7,297

恋愛(その他)26ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop