友達以上、恋人以下。
もう私の携帯の通知欄には、必ず一番上に小林のラインの通知が来るようになっていた。
「なんか文字打つのだるくなってきた。電話でもいい?」
こんなことを言ってきたのは小林の方からだった。
「へっ?電話、電話ね!いいよ!」
って私は答えたけど、正直夜に男の子と電話をするのは初めてで戸惑っていた。
小林はもしかしたら友達と電話をするタイプの子なのかも…みたいに考えていた。
だから
『最近毎日小林とラインしてるよね〜
小林って結構女の子とラインする方なの?
私、実はあんまり男子とこんなに長くラインってしたことないの』
って話してみた。
『いや、俺はそんなに女の子とはラインしないかな…。こんなこと言っちゃあれだけど、坂口より話してるかも。」
坂口…?って、みほのことかな?なんで小林の口からみほのことが出てくるんだろう。
少し考えると、みほと小林が2年の夏休みごろから仲良さげに話していたことをふと思い出した。
『坂口ってみほだよね?そういえば小林、みほと仲よかったっけ?』
私はこの質問をしたことを後で少し後悔することになる。
「なんか文字打つのだるくなってきた。電話でもいい?」
こんなことを言ってきたのは小林の方からだった。
「へっ?電話、電話ね!いいよ!」
って私は答えたけど、正直夜に男の子と電話をするのは初めてで戸惑っていた。
小林はもしかしたら友達と電話をするタイプの子なのかも…みたいに考えていた。
だから
『最近毎日小林とラインしてるよね〜
小林って結構女の子とラインする方なの?
私、実はあんまり男子とこんなに長くラインってしたことないの』
って話してみた。
『いや、俺はそんなに女の子とはラインしないかな…。こんなこと言っちゃあれだけど、坂口より話してるかも。」
坂口…?って、みほのことかな?なんで小林の口からみほのことが出てくるんだろう。
少し考えると、みほと小林が2年の夏休みごろから仲良さげに話していたことをふと思い出した。
『坂口ってみほだよね?そういえば小林、みほと仲よかったっけ?』
私はこの質問をしたことを後で少し後悔することになる。