友達以上、恋人以下。
みほと小林が付き合ってたなんて…
全然聞いてないし、ちょっと傷つくなぁ。
まあ、みほと恋愛の話なんかしたことなかったもんね。修学旅行の班も別だったし。
しかたないか。
……彼女いるのにこんなに話すの?
『ねえ、彼女いるのに私とこんなに話してていいの?電話とか。』
『えー、あいつはそういうの気にしないタイプなんだよ。2年の時から付き合ってるけど。』
『でもなんか、みほに悪いよ…』
『気を遣わせて申し訳ないけど、新クラスで気軽に話せるのが佐々木だけだからさ。そういう友達失いたくないんだ。』
『わーーそういうつもりはなかったの!
ただ、みほは私とも仲良いから。誤解を招くことはしたくなかっただけなの。』
『そっか、とりあえず坂口には俺が付き合ってることをバラしちゃったの内緒にしてて』
『うー、わかった』
こんな感じでその日は電話を終えた。
全然聞いてないし、ちょっと傷つくなぁ。
まあ、みほと恋愛の話なんかしたことなかったもんね。修学旅行の班も別だったし。
しかたないか。
……彼女いるのにこんなに話すの?
『ねえ、彼女いるのに私とこんなに話してていいの?電話とか。』
『えー、あいつはそういうの気にしないタイプなんだよ。2年の時から付き合ってるけど。』
『でもなんか、みほに悪いよ…』
『気を遣わせて申し訳ないけど、新クラスで気軽に話せるのが佐々木だけだからさ。そういう友達失いたくないんだ。』
『わーーそういうつもりはなかったの!
ただ、みほは私とも仲良いから。誤解を招くことはしたくなかっただけなの。』
『そっか、とりあえず坂口には俺が付き合ってることをバラしちゃったの内緒にしてて』
『うー、わかった』
こんな感じでその日は電話を終えた。