好き、嫌い、好き
しばらくぼーっとしてた

玲「おーい。大丈夫?」

はっ!
意識が違う世界に吹っ飛んでた

み「大丈夫です…」

相変わらずだるいけどね

玲「診察したいんだけど…その前に」

えっ!何!?
怖いんだけど

先生の顔が一気に医者の顔に。

玲「みいなちゃん。
最近、定期検診来てないよね?」

あっ!バレた…

玲「なんで来なかったの?」

口元は、笑っているけど
目が笑ってない…

み「えっと……最近元気だったから………」

許してくれないよ…ね

玲「はぁ…病院嫌いで
来たくないのも分かるけどさ
みいなちゃんが元気だと思っていても、
体は元気じゃ無いかもしれないんだから
これからは、絶対サボらないで」

み「はい…ごめんなさい」

怒られちゃった

玲「よし。じゃぁ診察しよっか」

切り替えはやっ!
というか、結構やばいかも…

み「先生?だるい…ケホッ」

玲「みいなちゃん?大丈夫だからね」

ゆっくり支えられて
ベッドに横になった

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