好き、嫌い、好き
み「あのね…最近玲音先生の笑顔を見ると、
ドキッとするんだけど何だと思う?」

あぁ…言ってしまった
なんて思うかな

こ「それって、、、恋だね」

嘘!!
私が玲音先生に恋!?

み「どうしよう…」

私が告白しても
絶対叶わない恋だから…

こ「は?告白しないの?」

み「無理だよ…絶対OKしてもらえない」

こ「大丈夫だって!もっと自身をもって」

うーん…
このはがそこまで言うなら
少しは自身をもっていいのかな?

ちょっとだけ頑張ってみよ

み「ありがとう、少しだけ頑張ってみるね」

こ「報告してよ?じゃあ帰るね」

時計を見ると5時前

み「今日はありがとう」

こ「早く元気になってね」

そう言うと手を振り
病室を出ていった





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