好きとスキが重なった日②
外の空気も吸いたいと思い立った私は、リビングのソファーから立ち上がり、お母さんに声を掛ける。
「お母さんー、散歩行ってくるね!」
「はーい、行ってらっしゃい!
気を付けるんだよ」
今日は、どこにも行かないと思ってたからすっぴんだし、せめて帽子とマスクだけでもして行こう。
帽子とマスクをして、携帯だけジャンバーのポケットに入れた私は外に出た。
外に出ると陽が出てて暖かい。
帽子被ってきて正解かも!
目的地もなく歩くのはあれだと思って、近所にある桜の木を見に行くことにした。
近所にある桜の木は、新聞にも載るくらい結構地元で有名。
一本の苗からどんどん大きくなり、満開に咲く頃には思わず見に行きたくなるくらい立派に咲く。
私の家から徒歩5分の所にある近場なんだけどね。
「お母さんー、散歩行ってくるね!」
「はーい、行ってらっしゃい!
気を付けるんだよ」
今日は、どこにも行かないと思ってたからすっぴんだし、せめて帽子とマスクだけでもして行こう。
帽子とマスクをして、携帯だけジャンバーのポケットに入れた私は外に出た。
外に出ると陽が出てて暖かい。
帽子被ってきて正解かも!
目的地もなく歩くのはあれだと思って、近所にある桜の木を見に行くことにした。
近所にある桜の木は、新聞にも載るくらい結構地元で有名。
一本の苗からどんどん大きくなり、満開に咲く頃には思わず見に行きたくなるくらい立派に咲く。
私の家から徒歩5分の所にある近場なんだけどね。