カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜前編
カズキの愛に浸っている時だが…
不幸にも私には、塾と言う現実が待っている。
「…ヤバイ…」
塾行かないと…。
でも…
でも…
私は、この手紙をどうしても知らせたい人がいるの。
そう、シュンさん夫婦に、知らせたいの!
今すぐに、カズキの事を知らせて安心させたくて、私の心は、もやもやと葛藤していた。
どうしよう…
なんてウダウダしてても、時間は無情にも過ぎていく。
塾か、シュンさんの家か。
時間だけが過ぎていく…
コッコッ
急かすように時が刻んでいく。
コッコッコッコッ
ええ-い!
サボっちまえ!
私は、通い出して初めて塾をサボった。
不幸にも私には、塾と言う現実が待っている。
「…ヤバイ…」
塾行かないと…。
でも…
でも…
私は、この手紙をどうしても知らせたい人がいるの。
そう、シュンさん夫婦に、知らせたいの!
今すぐに、カズキの事を知らせて安心させたくて、私の心は、もやもやと葛藤していた。
どうしよう…
なんてウダウダしてても、時間は無情にも過ぎていく。
塾か、シュンさんの家か。
時間だけが過ぎていく…
コッコッ
急かすように時が刻んでいく。
コッコッコッコッ
ええ-い!
サボっちまえ!
私は、通い出して初めて塾をサボった。