カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜前編
部屋へ戻ると、乱暴に荷物をほうり込む。
制服からゆったりとした、部屋着に着替えて、ベットへダイブ。
私は、迷っていた。
松岡を失っても大丈夫かと、自問自答の繰り返し。
松岡は選べない…だけど。
それ以上にカズキを、失いたくはない。
どうしたらいいの?
私の気持ちを聞きたがる様に、再び松岡から、携帯が来た。
鳴り止まぬ携帯…
ドキドキしながら私は携帯にでた。
「舞です。」
「お?舞?
久しぶりだな~。
元気にしてた?」
「うん。今修学旅行から帰ってきたの。」
「そっかぁ。たのしかったか?」
楽しかった?
その言葉に思わず無言になってしまった。
「なんだ?どうした?何かあったのか?俺聞くから…言って?」
言うしかないか…
私は、カズキの事をすっかり話した。
制服からゆったりとした、部屋着に着替えて、ベットへダイブ。
私は、迷っていた。
松岡を失っても大丈夫かと、自問自答の繰り返し。
松岡は選べない…だけど。
それ以上にカズキを、失いたくはない。
どうしたらいいの?
私の気持ちを聞きたがる様に、再び松岡から、携帯が来た。
鳴り止まぬ携帯…
ドキドキしながら私は携帯にでた。
「舞です。」
「お?舞?
久しぶりだな~。
元気にしてた?」
「うん。今修学旅行から帰ってきたの。」
「そっかぁ。たのしかったか?」
楽しかった?
その言葉に思わず無言になってしまった。
「なんだ?どうした?何かあったのか?俺聞くから…言って?」
言うしかないか…
私は、カズキの事をすっかり話した。