カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜前編
なんかな。そうらしいな。」


にやけるカズキ。




「しかも、そのババァ、毬藻ついて走って、追い掛けてくるらしぞ?」

「「まりも?」」





私とユキの声が揃う。

さらに平田は続ける。




「そのババァ追い掛けてきてよ、ついてるまりもを見たら…」


「「よくみたら?」」

「そのまりもが…
人の生首なんだってよ」




   シー-ン













私以外みんな大爆笑!!。







私は…マジで恐かったです。







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