カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜前編
結局の所、行き先は海に決定。
シュンさんが面白いからと言う一言できまったのだ。
一体何があるのかな?
途中、シュンさんのおごりでコンビニで食べる物を調達。
晩御飯代浮いちゃったね、なんてユキと話したのは内緒。
軽快な曲に乗って平田のしゃべりとユキの突っ込みがたまらなく、面白。
私はドキドキしていた。
こんな遅くに出掛ける事はなかったし、もちろん、知り合いだけで、車で出掛けるなんて始めて。
化粧もして、私の気持ちを大人ぽくさせてるのか、夜と言う名の魔法のせいなのか……?
私はドキドキがとまらなかった。
「もう少しで着くぞ。」
、 車は
暗く…
長く…
細い道を
駆け抜けいった…
潮のかおりが近づいてくる。
シュンさんが面白いからと言う一言できまったのだ。
一体何があるのかな?
途中、シュンさんのおごりでコンビニで食べる物を調達。
晩御飯代浮いちゃったね、なんてユキと話したのは内緒。
軽快な曲に乗って平田のしゃべりとユキの突っ込みがたまらなく、面白。
私はドキドキしていた。
こんな遅くに出掛ける事はなかったし、もちろん、知り合いだけで、車で出掛けるなんて始めて。
化粧もして、私の気持ちを大人ぽくさせてるのか、夜と言う名の魔法のせいなのか……?
私はドキドキがとまらなかった。
「もう少しで着くぞ。」
、 車は
暗く…
長く…
細い道を
駆け抜けいった…
潮のかおりが近づいてくる。