カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜前編
家に着いた時には、深夜を過ぎていた。
私達は、今さっきの出来事をあれやこれやと、興奮しまくりで話し続けていた。
どうやら平田とユキは携帯のアドレスを交換したらしく、うれしそうに、私に話してくれた。
上手くいけばいいね。
ユキ!
一方私の方はと言うと…
シュンさんの携帯番号をもったぐらい。
まあ、ユキも、もらっているんだけどね。
私は貰ったアドレスを無くさないように、ピンクのアドレス帳に控える事にした。
私も早く携帯欲しいな。
クラスの子の大半は携帯を所有していて、携帯のない私は、疎外感を感じる事がしばしばだった。
シュンさんのアドレスを控え終わり捨てようとすると、なにやら、左隅に小さく文字が書いていた。
カズキ
090142845**
私達は、今さっきの出来事をあれやこれやと、興奮しまくりで話し続けていた。
どうやら平田とユキは携帯のアドレスを交換したらしく、うれしそうに、私に話してくれた。
上手くいけばいいね。
ユキ!
一方私の方はと言うと…
シュンさんの携帯番号をもったぐらい。
まあ、ユキも、もらっているんだけどね。
私は貰ったアドレスを無くさないように、ピンクのアドレス帳に控える事にした。
私も早く携帯欲しいな。
クラスの子の大半は携帯を所有していて、携帯のない私は、疎外感を感じる事がしばしばだった。
シュンさんのアドレスを控え終わり捨てようとすると、なにやら、左隅に小さく文字が書いていた。
カズキ
090142845**