H! SCHOOL LOVE

天星先輩…大丈夫かな……。
あの後、天星先輩と一緒に帰ったのだが
『ありがとうございます……』
なぜか私が家まで送られてしまったのだ。
『家まで送ります!』
と言ったのに
『俺が家まで送る…』
って天星先輩は私の三歩先をスタスタ歩いて行って…。
『早く家に帰らないと!!』
止めようとしたのに
『帰り道の途中だから…』
天星先輩は歩みを全然止めてくれなくて…。
『『風邪が悪化しますよ!!!』』
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