チガミドリ
学校にいく用意できた。


いつも菜々花を待つだけど菜々花は用意がとてつもなく遅い。



「おまったせ!」
ひょこっと菜々花が歩いてきた。




「今日は早いな」



「今日はね委員会が朝あるから」
と言っていたがだとしてもはやい



「そうなんだ」
まぁいいか。




「そういや今日は葉山くんは?」






「まぁあいつ は菜々花が寝坊したときとかに一緒にいくかな」






「そうなんだ」
奈々花はうなづく




「じゃあ行こう!」





「お、おう」




「ひさびさに一緒に学校いくねー!」


「それはいつもお前が遅刻するからだろ」

奈々花は家の鍵をしめた。




「そういやさ〜四宮くんって覚えてる?」
菜々花が俺に問いかける。



「四宮…?」
俺は誰だかわからなかった。





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