ライ【完】
謎に包まれた少年
こうして始まった奇妙な同居生活。
初日に色々取り決めた事もあって
今のところ順調だ。
「おはよ!!」
「おう…ってか講義間に合うの?」
「間に合わせるの!!」
朝からバタバタと身支度をする私に
呆れ顔のライ。
「ほら、サンドウィッチ作ってやったから持ってけ。」
「ありがと!!行ってきます!」
私はライからサンドウィッチを受けとると
家を出た。
食事当番は1日交代。
洗濯物は自分の分は自分で洗う。
掃除はライがやってくれていた。
何だかライと生活し始めてから少し
楽になった気がする。
にしてもだ。
ライ――――
貴方は一体何者なの??
初日に色々取り決めた事もあって
今のところ順調だ。
「おはよ!!」
「おう…ってか講義間に合うの?」
「間に合わせるの!!」
朝からバタバタと身支度をする私に
呆れ顔のライ。
「ほら、サンドウィッチ作ってやったから持ってけ。」
「ありがと!!行ってきます!」
私はライからサンドウィッチを受けとると
家を出た。
食事当番は1日交代。
洗濯物は自分の分は自分で洗う。
掃除はライがやってくれていた。
何だかライと生活し始めてから少し
楽になった気がする。
にしてもだ。
ライ――――
貴方は一体何者なの??