俺に彼女ができないのはお前のせいだ!


アリサのスカートの下は――


内股気味の白い脚、適度に肉のついた太もも。



その先のゾーンには……


レース付きの真っ赤なパンツ、いや、パンティーが!



それは今まで見た女子のどんなパンツよりも、


つややかで、なまめかしくて、


そして、小3の俺が人生上見た中で一番、



刺激的、かつ、セクシーだった。



幕が下りるように、風をまとったスカートの布がパンティーを再び隠していく。



鼻血を吹き出しそうになったが。その瞬間。



「ぶっ!」



――パァン!



ほっぺたに衝撃がはじけて、


頭の上でお星さまがくるくると回り出した。



どすん、と地面にぶっ倒れた時には、


再び彼女の真っ赤なパンツを下から拝むことができていた。



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