蒼姫様は、守られません!!~完~
しばらく話していると弟の謙が来て
少し言葉を交わしてどこかに行った
それから、もう1人の弟の耀(ヨウ)が来て
廊下を駆けて謙のところに走っていった
あたしたちはてっきり出掛けてるものかと思っていたから
とりあえず念のため、愛桜を部屋に待機させて付いて行った
すると、愛桜の知らない部屋で騒ぐバカどもがいた
「てめぇら、うっせぇ...!」
壁に凭れてそう少々殺気を出して言えば兄弟は黙った
あたしは2人を無視して後ろの4人を見る
現【蒼月】ね、相変わらず副総長はいないみたい
少し言葉を交わしてどこかに行った
それから、もう1人の弟の耀(ヨウ)が来て
廊下を駆けて謙のところに走っていった
あたしたちはてっきり出掛けてるものかと思っていたから
とりあえず念のため、愛桜を部屋に待機させて付いて行った
すると、愛桜の知らない部屋で騒ぐバカどもがいた
「てめぇら、うっせぇ...!」
壁に凭れてそう少々殺気を出して言えば兄弟は黙った
あたしは2人を無視して後ろの4人を見る
現【蒼月】ね、相変わらず副総長はいないみたい