蒼姫様は、守られません!!~完~
立騎の話を聞き終わって、彼はまた私の首元に手を伸ばす
今度は抵抗しない
それで、立騎の気が済むなら
「...んで、抵抗しねぇんだよっ!」
「抵抗、しない方が貴方も楽でしょう?」
やめて、お願い、やめて
そんな哀しい目で私を、見つめないで
「っ!」
「、っく、けほっ」
立騎の手に力が少しずつ入る
だけど、私が咳した瞬間に手を離した
私はそのまま崩れる
まだ、ダメなのかな
「ごめん、みぃちゃん。ごめんね...っ!」
「どう、して...」
今度は抵抗しない
それで、立騎の気が済むなら
「...んで、抵抗しねぇんだよっ!」
「抵抗、しない方が貴方も楽でしょう?」
やめて、お願い、やめて
そんな哀しい目で私を、見つめないで
「っ!」
「、っく、けほっ」
立騎の手に力が少しずつ入る
だけど、私が咳した瞬間に手を離した
私はそのまま崩れる
まだ、ダメなのかな
「ごめん、みぃちゃん。ごめんね...っ!」
「どう、して...」