蒼姫様は、守られません!!~完~
奏翔の頬を両手で包み込んでしっかりと目を合わせる
それでも奏翔は逸らそうとする
....どうして?
「奏翔っ!」
呼びかければ弾かれるように奏翔はこっちを見た
その瞬間を絶対に逃さない
「どうしたの...?」
「別に...」
奏翔に顔をぐっと近づける
奏翔が眉を顰めるのが分かった
「愛桜...」
「奏翔、お願い、こっちを見て。」
それでも見てくれない
どうして...?
胸が痛い...苦しいよ...
「覚えとけ、愛桜」
「え?」
「その顔は、煽ってるようにしか見えない」
顔が熱を持った
あ、おってる....って
恥ずかしいんですけど!?
それでも奏翔は逸らそうとする
....どうして?
「奏翔っ!」
呼びかければ弾かれるように奏翔はこっちを見た
その瞬間を絶対に逃さない
「どうしたの...?」
「別に...」
奏翔に顔をぐっと近づける
奏翔が眉を顰めるのが分かった
「愛桜...」
「奏翔、お願い、こっちを見て。」
それでも見てくれない
どうして...?
胸が痛い...苦しいよ...
「覚えとけ、愛桜」
「え?」
「その顔は、煽ってるようにしか見えない」
顔が熱を持った
あ、おってる....って
恥ずかしいんですけど!?