蒼姫様は、守られません!!~完~
みんなが跪いて言う

ちょうど、辰紀(タツキ)がドアを開けた


そういえば、数十分経っている


辰紀はぽかんとその様子を見ていた




「えーっと、昼食が出来ました」




とりあえず、報告をと思ったのかぎこちなく首を傾げて告げる

彼らは立ち上がって各自ソファに座った




「私、どこ?」

「ここ」「「「そこ」」」




みんなが指差したのは奏翔の隣

うん、みんな1人用のソファなのに

奏翔のソファは3人くらい座れそうだなとは思ったけど




「本気で?」

「だって姫だし。」

「あー、そっか。」



優に諭されて?渋々座る
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