蒼姫様は、守られません!!~完~
みぃちゃんはまだ息が整っていない
それどころか、過呼吸に見える
というか、過呼吸だ
ひゅう、ひゅう、って聞こえてくる
バンとまた大きな音を立ててドアが開いて
彼が戻ってきた
手になにかを抱えて
...紙袋?
とりあえず息は整ったようだ
「大丈夫?愛桜」
「うん、ありがとう。」
「んで、愛桜をこんなことにしたのは誰だ?」
「いいってば!」
「...葉月?」
今まで黙ってたカナちゃんが口を開いた
「あ?っててめぇらこんなとこにいたのかよ...!!」
「やめて!皐月!」
....皐月?
それどころか、過呼吸に見える
というか、過呼吸だ
ひゅう、ひゅう、って聞こえてくる
バンとまた大きな音を立ててドアが開いて
彼が戻ってきた
手になにかを抱えて
...紙袋?
とりあえず息は整ったようだ
「大丈夫?愛桜」
「うん、ありがとう。」
「んで、愛桜をこんなことにしたのは誰だ?」
「いいってば!」
「...葉月?」
今まで黙ってたカナちゃんが口を開いた
「あ?っててめぇらこんなとこにいたのかよ...!!」
「やめて!皐月!」
....皐月?