蒼姫様は、守られません!!~完~
4章
デート!?
☆★??side★☆
家の電話を取る
そして、彼女の家に電話を掛けた
現在、時刻8:30
こんな早い時間に電話してしまって申し訳ない
けど、早めに約束はしないとね
-もしもし?
「あ、もしもし?俺だよ」
-オレオレ詐欺です?
「いや、違うから。分かっててからかうのやめようか。」
電話の向こうで彼女が小さく笑う声が聞こえた
きっといつもみたいに美しく口角を上げて微笑んでいるのだろう
-ふふっ。だって、ケンくんから電話掛かってくるの珍しい。
「あぁ、そうかも。」
-それで、今日はどうしたの?
「デートのお誘い、かな?」
-へっ!!?デート!?
分かりやすく慌てる彼女
声色でそれさえ分かってしまう
家の電話を取る
そして、彼女の家に電話を掛けた
現在、時刻8:30
こんな早い時間に電話してしまって申し訳ない
けど、早めに約束はしないとね
-もしもし?
「あ、もしもし?俺だよ」
-オレオレ詐欺です?
「いや、違うから。分かっててからかうのやめようか。」
電話の向こうで彼女が小さく笑う声が聞こえた
きっといつもみたいに美しく口角を上げて微笑んでいるのだろう
-ふふっ。だって、ケンくんから電話掛かってくるの珍しい。
「あぁ、そうかも。」
-それで、今日はどうしたの?
「デートのお誘い、かな?」
-へっ!!?デート!?
分かりやすく慌てる彼女
声色でそれさえ分かってしまう