大嫌いなはずなのに!
最低最悪な出会い
始まり
コツッコツッコツッ
ピカピカの新しいローファーを履き
コツコツと音をたてながら歩く。
私、花野井美緒!この春から高校生!
やっと、やっとあの憧れてたJKになれるのね
私は心を踊らせながら、うきうきしてた。
私が通う高校は、電車で片道30分かかる
隣町にある学校。
だから同じ中学の友達は1人もいない...
でも、この高校の制服がどうしても着たかったんだもん!
私は、不安と期待でいっぱいいっぱいだった。
すると
【 べちょり 、 】
「え...」
何今の音...?
恐る恐る音のなった方を見ると...
「ぎゃあ!うそ!最悪!」
ピカピカのローファーの裏に犬の排出物が
ねっとりくっついていた
なんでこんな日に限って!運悪すぎ...(泣)
「ぷっ」
え?
後ろを振り返ると、同じ学校であろうと思われる男子がこっちを見て笑いをこらえていた。
うそ!みられてた!?はずかしい!
しかもよりによって同じ学校の人!
コツッコツッ
え、何!?近ずいてくる!!
彼は私の前で立ち止まった。
「ご愁傷さまです。ぷっ...」
はい!?なに!?いまこいつなんていった!?
その男子はそのままスタスタと通り過ぎていった。
ありえない、ありえないありえない!!
なんて失礼な奴なの!!あんな奴と同じ学校だなんて!
「むかつくーーーー!!」
私は大きな声で叫び
近くの公園にある水道に向かった
ピカピカの新しいローファーを履き
コツコツと音をたてながら歩く。
私、花野井美緒!この春から高校生!
やっと、やっとあの憧れてたJKになれるのね
私は心を踊らせながら、うきうきしてた。
私が通う高校は、電車で片道30分かかる
隣町にある学校。
だから同じ中学の友達は1人もいない...
でも、この高校の制服がどうしても着たかったんだもん!
私は、不安と期待でいっぱいいっぱいだった。
すると
【 べちょり 、 】
「え...」
何今の音...?
恐る恐る音のなった方を見ると...
「ぎゃあ!うそ!最悪!」
ピカピカのローファーの裏に犬の排出物が
ねっとりくっついていた
なんでこんな日に限って!運悪すぎ...(泣)
「ぷっ」
え?
後ろを振り返ると、同じ学校であろうと思われる男子がこっちを見て笑いをこらえていた。
うそ!みられてた!?はずかしい!
しかもよりによって同じ学校の人!
コツッコツッ
え、何!?近ずいてくる!!
彼は私の前で立ち止まった。
「ご愁傷さまです。ぷっ...」
はい!?なに!?いまこいつなんていった!?
その男子はそのままスタスタと通り過ぎていった。
ありえない、ありえないありえない!!
なんて失礼な奴なの!!あんな奴と同じ学校だなんて!
「むかつくーーーー!!」
私は大きな声で叫び
近くの公園にある水道に向かった
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