※これは、ラブコメです。 ーブスの仕返しー










「それは、もうヤり逃げだね」

「ドンマイっ!」









 



・・・・やっぱり。


















私はビールを片手でごくごくと飲む。ここは個室で人の目を気にする私も、素でいられる。












「でも、その男私のこと絶対好きだったの!」










私はそうきっぱりと断言するが、二人は全く信じてくれない。それどころか、二人は昨日の合コンでの自分の成果を自慢したくてうずうずしている。







< 4 / 301 >

この作品をシェア

pagetop