たとえ君が私の記憶をなくしても

「でも、無視なんてしなくていいじゃない。
彼女佐久間さん、自分がちょっと可愛いからって、生意気なのよ。」


「あんまり佐久間さんを悪く言わないであげてよ、今のは俺が悪いんだから。」


「・・風見くんがそこまで言うなら・・。」


よかったこれで佐久間さんの誤解はとけた


「分かって貰えてよかった。ありがと!」

そう言うと、先生がタイミングよく入ってくる


「席につけー」

俺は自分の席に戻る。
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