*Only Princess*
大ッ嫌い……なはず
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。.
:*
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。.
:*
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。.
:*
「ねえ、教えて! なんで白鷹なんかに入ったの!?」
「白鷹なんか、とか言うんじゃねーよ。お前は何もわかってねぇ」
白鷹のみんなと話した日からも、あたしは懲りずにてったに問いただしていた。
1度もあたしの質問にちゃんと答えないてった。
わかんない。理解できないよ。
あたしたちのやりとりは日常茶番で、クラスメイトたちは最初は気にしてるようだったけど、今はほっとかれてる。
美紗でさえも仲裁に入らないで、呆れたように見ている。
「逆に菜生がどうしてそこまで白鷹のことを悪く言うのかわかんねぇよ」
「それはこの前言った通りだよ!」
「だから勘違いしてるって。他の族は別だけど、白鷹は人を意味もなく殴ったりしねぇよ」
「信じられない!」
んも〜〜話が進まない。
毎日同じやりとりをしてる気がする。
。.
:*
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「ねえ、教えて! なんで白鷹なんかに入ったの!?」
「白鷹なんか、とか言うんじゃねーよ。お前は何もわかってねぇ」
白鷹のみんなと話した日からも、あたしは懲りずにてったに問いただしていた。
1度もあたしの質問にちゃんと答えないてった。
わかんない。理解できないよ。
あたしたちのやりとりは日常茶番で、クラスメイトたちは最初は気にしてるようだったけど、今はほっとかれてる。
美紗でさえも仲裁に入らないで、呆れたように見ている。
「逆に菜生がどうしてそこまで白鷹のことを悪く言うのかわかんねぇよ」
「それはこの前言った通りだよ!」
「だから勘違いしてるって。他の族は別だけど、白鷹は人を意味もなく殴ったりしねぇよ」
「信じられない!」
んも〜〜話が進まない。
毎日同じやりとりをしてる気がする。