おちゃななじみ
リビングに行くと…
蓮は待ちくたびれたと目で訴えてきて。


「おばさん、起きた?」


「うん。一応、仕事の支度があると思うからまだ時間かかりそうだけどね☆」


「そっか♪じゃあ、ちょっとはいいよね?」


?????


「何をいってんの?」


「だから、少しくらいキスしてもいいよな?って話」


「え??」

まさか…ふと、思ったときには遅かった。
蓮のドアップが目の前で

「んん~。れ…ン……やめ…はぁっ」

蓮と離れた時に頑張って話したのに、蓮は聞く耳を持たず。

何度も何度もキスをした

そのうち、頭がくらくらして来て。

ちょうど、蓮はキスをやめた

でも、さっきまでやめてとか。言ってた私がまだ、キスを求めてて。


「ごめん。やっぱりやめないで。チュッ」


「そんなことを言っていいのかよ?おばさんもうすぐ起きてくるぞ。」


「いいよ、別に。今日言うつもりだったし。
私がしたいの。」


「陽菜が悪いんだからな?」


「チュッ…んん~。ぁ…ぷはぁ」


「続きは、おばさんが仕事に言ってからな」
////

「なっ!?」


「あら、蓮ちゃん陽菜ちゃんおはよー♪」


危なかった~。見られずにすんだ~


「おはようございます」


「おはよー」


「朝ごはんが豪華ね。どうしたの?」


「ハッピーバースデー☆お母さん」


「あれ?そうだったかしら?」


「わ、忘れてたんですか?」


「ま、忙しかったから。てへっ」


「はははっ。じゃあ、食べよっか。」


「「「いただきます!」」」

< 16 / 24 >

この作品をシェア

pagetop