好きになった執事は殺し屋でした。
・・・・・・・・・・・・へ??
私を・・・・・・なぐさめてくれてる?
仮にも殺そうとしてた相手を・・・??なぜ???
「ったく・・・人間いずれ死ぬんだからよ。そんなに怖いことねぇから」
あれあれ??
えーっと・・・・・・もしかしてみか、
私が死ぬのが怖くて泣いてると思ってる・・・・・・???
「・・・ぷ」
思わず、吹き出してしまった。
「・・・・・・なに笑ってんだよ」
「んーん?なーんも!!」
「泣いたり怒ったり笑ったり・・・忙しいやつだなおまえ」