たまにはいいじゃないですか蒼井くん。【完】
そうして、蒼井くんはシャワーを浴びにいってしまった。
え...。蒼井くん!!ほんとうに手ごわすぎるよ蒼井くん!!!
蒼井くんはトレーナーだけをきて太ももが見えている私をみて、
何も言わず何も反応せず、
シャワーにいってしまった!!!
「もう無理だ...。」
そう切実に思った私は、諦めて、蒼井くんのベッドにすわり、近くにあった漫画に手をだした。
初めてみる漫画。
だが、とてもおもしろくどんどん読み進めていく。
最終的に蒼井くんがかえって来る頃には、1巻は読み終え、初めはすわって読んでいたが、蒼井くんのベッドにうつ伏せになってよんでいた。