すれ違う未来
●彼女視点:7話
久しぶりに彼に抱かれた。
プロポーズをされて、気持ちが高まったままベッドに押し倒されて・・・。
あちこち舐められたけど、シャワーも浴びていないことに気づいて羞恥心が今更湧き起こる。
お腹の上に出された彼の欲望を、彼は自らそっと拭いてくれた。
私は布団を引き寄せて中へ潜り込む。
すると彼も布団の中へと入ってきた。
「・・・あのさ・・・」
なんだか微妙な顔をする彼。
「何?」
「気にならない?」
と私の顔を覗く。
「え?」
「・・・えっと・・・」
「何?」
「身体、気持ち悪くない?」
そう言われて、彼がシャワーを使いたいのかな?と思い、
「お風呂、先に使って」
と勧めた。
私が彼の部屋に泊まる時は、行為の前にお風呂に入って、裸のままで寝て、朝からもう一度・・・。
なんていうのが普通だった。
だから、今もすぐにお風呂に向かおうとは思っていなかった私・・・。
習慣て恐ろしい。
私、まだお風呂に入って無いのに、何 布団に入っちゃってるの!?
久しぶりに彼に抱かれた。
プロポーズをされて、気持ちが高まったままベッドに押し倒されて・・・。
あちこち舐められたけど、シャワーも浴びていないことに気づいて羞恥心が今更湧き起こる。
お腹の上に出された彼の欲望を、彼は自らそっと拭いてくれた。
私は布団を引き寄せて中へ潜り込む。
すると彼も布団の中へと入ってきた。
「・・・あのさ・・・」
なんだか微妙な顔をする彼。
「何?」
「気にならない?」
と私の顔を覗く。
「え?」
「・・・えっと・・・」
「何?」
「身体、気持ち悪くない?」
そう言われて、彼がシャワーを使いたいのかな?と思い、
「お風呂、先に使って」
と勧めた。
私が彼の部屋に泊まる時は、行為の前にお風呂に入って、裸のままで寝て、朝からもう一度・・・。
なんていうのが普通だった。
だから、今もすぐにお風呂に向かおうとは思っていなかった私・・・。
習慣て恐ろしい。
私、まだお風呂に入って無いのに、何 布団に入っちゃってるの!?