コイスルエバポ
「つまんないとか、私もそうだしー」
「ひかりん、マリコ、まじみーとぅー。」
友達のマリコとミキだ。友達、というより、同じ境遇を共に歩む同志っていう感じだ。
『とりあえず、ドーナツ食べよう』
「いぇーい!」
「ここらへん先生通らないよね?」
一応、寄り道は校則で禁止されている。でも、正直、守っている人をみたことがない。
少し不安になってまわりをキョロキョロと見渡す。
しかしつやつやとしたいちごチョコにカラフルなシュガーのトッピング。あまーい香りにはとても勝てない。
『いっただきまーす!』
毎日の放課後、仲間といるこの時間は私にとって大事な幸せの時間だ。
「ひかりん、マリコ、まじみーとぅー。」
友達のマリコとミキだ。友達、というより、同じ境遇を共に歩む同志っていう感じだ。
『とりあえず、ドーナツ食べよう』
「いぇーい!」
「ここらへん先生通らないよね?」
一応、寄り道は校則で禁止されている。でも、正直、守っている人をみたことがない。
少し不安になってまわりをキョロキョロと見渡す。
しかしつやつやとしたいちごチョコにカラフルなシュガーのトッピング。あまーい香りにはとても勝てない。
『いっただきまーす!』
毎日の放課後、仲間といるこの時間は私にとって大事な幸せの時間だ。