コイスルエバポ
「へ?なんで?」
ミキが不思議そうに聞いた。
『昨日誠也が有機候補にいれるのやめて、薬学にするっていってたから、第一希望外れたときに会うことないし。』
「そんな理由かい」
確かにそれも理由の一つではあるけど、自分の興味のある実験内容だということが一番の理由だ。
その実験は、教科書に乗っているような有機溶媒を使って物質を抽出したりするらしい。
危険なものもあるので、高校ではなかなか扱えないが、本格的でわくわくするするし、一つ一つの特徴を知れるのも魅力だ。
結局友達と話し合って第二希望はこの実験になった。
第三希望はなかなか決まらなかったが、ミキが直感で選んだ工学部の実験に決まった。
ミキが不思議そうに聞いた。
『昨日誠也が有機候補にいれるのやめて、薬学にするっていってたから、第一希望外れたときに会うことないし。』
「そんな理由かい」
確かにそれも理由の一つではあるけど、自分の興味のある実験内容だということが一番の理由だ。
その実験は、教科書に乗っているような有機溶媒を使って物質を抽出したりするらしい。
危険なものもあるので、高校ではなかなか扱えないが、本格的でわくわくするするし、一つ一つの特徴を知れるのも魅力だ。
結局友達と話し合って第二希望はこの実験になった。
第三希望はなかなか決まらなかったが、ミキが直感で選んだ工学部の実験に決まった。