[完]全力恋奏~音に乗せて~
そんな感じで時間はあっという間にすぎ、
「着いたぞー」
「わーい!!!」
温泉に到着しました!!
「はしゃぎすぎて転ぶなよー?」
車から降りて一番に注意されたのは、紅
「しないっ……きゃっ!」
転びそうになったところを支えたのは、翔亮
「早速じゃん」
「うー、うるさい!」
顔を真っ赤にする紅は、幸せそう
「しずく、荷物持つから行ってきな?」
「…柊羽ありがとう!」
笑ってそういうと、相変わらず……
「反則はいつになったらやめるのかな?」
なんて赤い顔で言われた