[完]全力恋奏~音に乗せて~

それから、浴衣はどうするとか、髪型とか、たくさん話した

けれど、全く決まらない!!

「うーん……決まんないよ〜」

もう19時だ…

「どうしようか……」

そんな時、

バンッ______________!

「しずく!」

お兄ちゃんが、突然入ってきた

「どうしたの?」

「ご飯!どする!?って、あ!母さんが、紅ちゃん泊まっていっちゃえば?って!」

と、お母さんの真似をして、裏声をしていたのに大爆笑


「ホントですか!?」

「おう!」

「やったね!紅ちゃん!」


そして、ご飯を食べて、…恥ずかしいけれど、紅ちゃんと一緒にお風呂にも入ったんだ♪

「……しずくスタイルよすぎだったんだけど…」

本気でへこんでる……

「や、やめてよぅ……本当にそんなことないから」

「クビレも綺麗で美脚で…なのに胸あった…」

「お腹なんてお肉だらけだよ!」

何を言ってもダメだそうです……

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