[完]全力恋奏~音に乗せて~
「に、新村くん…?」
手が…手が!/////
「俺らも一緒に行く。危ないから」
少し頬を赤らめて下を向いている新村くん
……ボッ
火がついたように顔が熱いです…
「まったく、柊羽はほーんとに、しずくだいっ…むぅぅっ!?」
途中まで言っていた紅ちゃんの口を後ろから抑えたのは、飯倉くんだった
それに気がついた紅ちゃんは、顔が真っ赤です!
か、かわいい紅ちゃんっ!
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