叫べ、叫べ、大きく叫べ!
部屋に戻ればまた暗闇の中。
これが私の唯一の安らぎ場所。
静かで、自分だけの空間。
誰も来ない私だけの空間。
そんな空間のベッドの上が一番落ち着く。
仰向けになって天井を見る。
そのもっと上にはきっと星が瞬いているはず。
いつか、また綺麗だと思える日が来るかな。
来てほしいな。
その頃には私も成長していたい。
あの頃のキラキラした日々に戻りたい。
明日なんて来なくていいから、私はあの日に戻りたい、やり直したい。
こんな生活から、早く脱出したい。