私のFamily
(ベリッ少しお邪魔します!今回のsideは瑠璃ちゃんに決定致しました! それでは引き続きどうぞ!)
瑠璃side
私はカフェの店員をしている。
それと一緒にネイルもやっている。
朝から私は何かが起こる予感がしてたんだ。
ガチャッカランコロン
里依「いらっしゃい」
入ってきたのは今どき居なさそうな三つ編みの女の子。
三つ編みの女の子は顔色が悪くて今にも泣きそうだった。
コソッ
瑠璃「里依。フォンダンショコラ。アレにミルクティーと一緒に持っていかせて。」
※アレとは颯斗の事です
里依「うん。」
里依はフォンダンショコラの準備をし始め、私もミルクティー作りに取り掛かる。
里依「はい。颯斗。これとこれ持って行って。」
颯斗「ほほいのほーい」
フォンダンショコラとミルクティーを颯斗が持っていきそれを私たちは見守った。
女の子がサービスってことを知らされミクティーを飲んで落ち着きながら食べようとフォンダンショコラを割っていた。
瑠璃「っ?いちごのソース?」
里依「そう。瑠璃言ってたでしょ?イチゴは人の心をウキウキさせたり癒したり落ち着かせたりするって」
瑠璃「覚えてたんだ。なかなかやるじゃ~ん」
って、あの女の子泣いてる!?ええええええ??