【新】レンタルフレンド~お友達をお貸しします~
第2章・新人と一緒に仕事
マキヨが入社して、今日で1週間を迎えた。
今のところは澄香が心配している問題は起きていないが、
「絶対に起こす!
今にも起こすに決まってる!」
1週間たった今でも澄香は断言し続けていた。
この日の昼休みは天気がよかったので、コンビニで買ってきた弁当を会社近くの広場にあるベンチに座って澄香と一緒に食べていた。
「大丈夫だと思いますよ、春田さん。
事務作業とか結構まじめに取り組んでいるみたいで、パソコンとかものすごい使いこなしちゃってますよ。
やっぱり、若いなー」
小夜子がそう言ってツナマヨのおにぎりをかじったら、
「あなたも彼女と同じヤングチームに入ってるわよ」
澄香はそう言い返してカップパスタのマカロニを口に入れた。
2人でお昼を楽しんでいたら、
「あーっ、いたっすいたっすー!」
その声に視線を向けると、
「ゲッ…!」
澄香は驚いた声を出した。
噂をすればなんとやら、マキヨがこちらに向かって駆けていた。
今のところは澄香が心配している問題は起きていないが、
「絶対に起こす!
今にも起こすに決まってる!」
1週間たった今でも澄香は断言し続けていた。
この日の昼休みは天気がよかったので、コンビニで買ってきた弁当を会社近くの広場にあるベンチに座って澄香と一緒に食べていた。
「大丈夫だと思いますよ、春田さん。
事務作業とか結構まじめに取り組んでいるみたいで、パソコンとかものすごい使いこなしちゃってますよ。
やっぱり、若いなー」
小夜子がそう言ってツナマヨのおにぎりをかじったら、
「あなたも彼女と同じヤングチームに入ってるわよ」
澄香はそう言い返してカップパスタのマカロニを口に入れた。
2人でお昼を楽しんでいたら、
「あーっ、いたっすいたっすー!」
その声に視線を向けると、
「ゲッ…!」
澄香は驚いた声を出した。
噂をすればなんとやら、マキヨがこちらに向かって駆けていた。