【新】レンタルフレンド~お友達をお貸しします~
第10章・本当に見つけたもの
季節は7月を迎えた。
「それじゃ、行ってくるっすー」
キレイにドレスアップされたマキヨと小夜子と澄香と成美はオフィスを後にした。
「はーい、行ってらっしゃーい」
幸代は4人を見送ると、アイスティーをお盆に乗せて社長室へと向かった。
「失礼します」
社長室のドアを開けると、由紀恵は書類の確認をしているところだった。
「社長、アイスティーです」
幸代はいつものように由紀恵のデスクにアイスティーを置いた。
「どうもありがとう」
由紀恵はお礼を言うと、アイスティーのグラスにストローを入れた。
「今日は春田さんと市橋さんと光浦さんと川越さんの4人が友人代行として、白川さんの結婚式に出かけています」
そう言った幸代に、
「そう」
由紀恵は一言返事をすると、ストローでアイスティーをすすった。
「それじゃ、行ってくるっすー」
キレイにドレスアップされたマキヨと小夜子と澄香と成美はオフィスを後にした。
「はーい、行ってらっしゃーい」
幸代は4人を見送ると、アイスティーをお盆に乗せて社長室へと向かった。
「失礼します」
社長室のドアを開けると、由紀恵は書類の確認をしているところだった。
「社長、アイスティーです」
幸代はいつものように由紀恵のデスクにアイスティーを置いた。
「どうもありがとう」
由紀恵はお礼を言うと、アイスティーのグラスにストローを入れた。
「今日は春田さんと市橋さんと光浦さんと川越さんの4人が友人代行として、白川さんの結婚式に出かけています」
そう言った幸代に、
「そう」
由紀恵は一言返事をすると、ストローでアイスティーをすすった。