マニアック☆メン
「ごめん。」



・・・・・え?




「・・あ、こっちこそ・・・突然で・・
ごめんなさい。」

「ううん。ごめんね。」



・・・・・・ええ?!




え、ちょっとまって。
マドンナ、行っちゃたyo???



え、黒木、振った?


桜ちゃんを?


桜ちゃんを振ったの!!!?????



ええええ~~~~~~!!!!!????



「ちょっと何やってんの!?」


気付いたら、飛び出していた。


「うお!何!?」


気付いたら、黒木君の腕をつかんでいた。


「今の、愛下桜ちゃん!ちゃんと顔見た!?
めっちゃ可愛かったでしょ!???
このガッコのマドンナなんだよ!?」


「マドンナって・・・」


今時・・・とでも言いたそう。


「いや、マドンナっていうのはアタシが心の中で呼んでる
だけなんだけど!なんで!なんでふったの!?
今ならまだ間に合うよ!追いかけなよ!!!」


気付いたら、黒木君の腕をひっぱてた。



「ちょっ、やめろよ。」



黒木君が私の腕を振り払った。



「しゃべった事も無いのに告白してくる女、俺ダメなんだよ。
俺にどんな妄想いだいてんだか。
考えただけでキモいっつーの。」








































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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