偽りの副会長に恋をした
生徒会室に向かう前…そして現在
【龍樹side】
「立花君、この書類の整理が終わったら今日は終わりね」
「分かりました」
僕は放課後、パソコン室で『生徒会長の延崎先輩』と書類の整理をしていた。
生徒会室にはパソコンがない為、データ入力のある書類整理の時は、いつもパソコン室で行なっている。
「立花君、悪いけど私は先に帰るわね。華鶴と待ち合わせしてるの」
「そうですか。最近は、不審者も多いですから気をつけて下さい」
「えぇ、一応気をつけておくわ。まぁ、最悪華鶴を身代わりにして逃げるから安心して」←
「なら、安心しました。吉城先輩なら、不審者相手でもどうにかなると思います」
ほんと、冗談抜きで
「じゃあ、お先に。後、終わった書類は生徒会室に運んどいてね」
「はい、お疲れ様でした」
延崎先輩が部屋を出て数分後、書類整理がやっと終わった。
疲れた…
「はぁ、せめて生徒会役員がもう1人いてくれたらなぁ…」
それなら、生徒会がもう少しスムーズに進む気がするんだけどなぁ…
「立花君、この書類の整理が終わったら今日は終わりね」
「分かりました」
僕は放課後、パソコン室で『生徒会長の延崎先輩』と書類の整理をしていた。
生徒会室にはパソコンがない為、データ入力のある書類整理の時は、いつもパソコン室で行なっている。
「立花君、悪いけど私は先に帰るわね。華鶴と待ち合わせしてるの」
「そうですか。最近は、不審者も多いですから気をつけて下さい」
「えぇ、一応気をつけておくわ。まぁ、最悪華鶴を身代わりにして逃げるから安心して」←
「なら、安心しました。吉城先輩なら、不審者相手でもどうにかなると思います」
ほんと、冗談抜きで
「じゃあ、お先に。後、終わった書類は生徒会室に運んどいてね」
「はい、お疲れ様でした」
延崎先輩が部屋を出て数分後、書類整理がやっと終わった。
疲れた…
「はぁ、せめて生徒会役員がもう1人いてくれたらなぁ…」
それなら、生徒会がもう少しスムーズに進む気がするんだけどなぁ…