偽りの副会長に恋をした
帰り始めてから、数分がたっていた。未だに手は握ったままだ。
逃げられても困るからとおもって、そのままなんだけど…女子の手って、こんなに小さくて柔らかいんだなぁって実感していた。
今考えると、初めて女子と手を繋いだんだけど、これで大丈夫なのかな!?
今更だけど、すごく緊張してきた…!!?
「…あの、いつまでこの状態なんですか?」
「ん?君が逃げないと言うなら、手を離すけど?」
「あ、それは無理です」←
「じゃあ、このままだね」
「…」
無言の返事が返ってきた。これはかなり気まずい!!
他の女子の場合、向こうから話しかけてくるから会話が途切れることはない。だから、いつも相槌をうってるだけでいい。
…なのに!尾方さんは全く話しかけてこようおしない。
寧ろ避けられてるのか!?
逃げられても困るからとおもって、そのままなんだけど…女子の手って、こんなに小さくて柔らかいんだなぁって実感していた。
今考えると、初めて女子と手を繋いだんだけど、これで大丈夫なのかな!?
今更だけど、すごく緊張してきた…!!?
「…あの、いつまでこの状態なんですか?」
「ん?君が逃げないと言うなら、手を離すけど?」
「あ、それは無理です」←
「じゃあ、このままだね」
「…」
無言の返事が返ってきた。これはかなり気まずい!!
他の女子の場合、向こうから話しかけてくるから会話が途切れることはない。だから、いつも相槌をうってるだけでいい。
…なのに!尾方さんは全く話しかけてこようおしない。
寧ろ避けられてるのか!?