お姫様は王子様!?
「これからは何かあったら俺にも言えよ。」
「当たり前だよ☆」
「どうだか~。藍はそう言って一人でなんでも
立ち向かってっちまうじゃんか。」
「もうそんな事しない。
約束します☆」
「っまぁ。藍がそう言うなら。」
っあ。いいこと考えた。
「じゃ。藍。約束の誓い☆」
チュ
俺は藍の柔らかな唇に俺の唇を合わせた。
「\\\\\\もう。」
「っさ☆そろそろ迎えでも呼んで帰るか。」
「うん☆」
俺達は車を呼んで帰った。
車の中でも会話をたくさんした。
でも・・・このとき・・・
知らなかった。こんな幸せな時間の先に待っているものが
あんなことになっているなんて・・・
誰も・・・誰も・・・・
知らなかったんだ・・・・